飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校は大学進学にも対応。学習スタイルや進学コースをどう選ぶ?

飛鳥未来高校学校・飛鳥未来きずな高等学校(以下、飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校)は、通信制高校の中でも人気の学校。規模が大きく生徒さんもたくさんいて、しっかり学べるカリキュラムや環境が整っています。大学進学にも対応していて「進学コース」もあり、高校を卒業したあとは大学を考えている人にも良い学校。

ただ、公式サイトには大学進学に向けたカリキュラムやサポートなどが詳しく載っていないため、「どうなんだろう」と思うことは多いもの。そこでここでは、「飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校からの大学進学」を解説します。

なお、通信制高校やサポート校は、しっかり選びたいもの。入学するとなかなか変えられないため、まずは資料や案内パンフレットをチェックしてみるのがおすすめです。「ズバット通信制高校比較」なら人気の通信制高校や気になる学校の資料をまとめて取り寄せられて、手間が省けます。無料なので、ぜひ使ってみてください。

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飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校は専門学校に強いけれど、大学進学もできる

飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校は、「三幸学園」という学校法人が運営する高校。三幸学園は医療・スポーツ・美容・保育・ブライダルなど、さまざまな分野の専門学校も運営していて、飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校から進学する人も多いです。

ただ、飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校では英語・数学など主要5科目の勉強もしっかりできるため、大学に進学することももちろんできます。

ベーシック・スタンダード・3DAY・5DAYは、自分に合うものを選べば大丈夫。どのスタイルでも、入試科目の勉強は必要

飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校は4種類の学習スタイルがあり、下のようになっています。

ベーシックスタイル:自由に登校するスタイル。
スタンダードスタイル:自由に登校でき、クラスで週1回のホームルームがある。
3DAYスタイル:週3日の登校。
5DAYスタイル:週5日の登校。

「大学に行くなら、やっぱり3DAYか5DAYかな」と考える人もいますが、勉強の仕方は人それぞれ。ベーシックやスタンダードでも大学に行く人はいますし、もちろん3DAYや5DAYで通学しながら勉強する人もいます。「どのスタイルでも大学受験に向けた勉強はでき、どれが1番合っているか」が大切です。

ベーシックでも飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校のキャンパスは自由に利用できるため、自習をしに行けば勉強の習慣やペースを作ることができます。「自分だけで勉強できるか不安」という場合は、3DAYや5DAYスタイルを考えてみてください。迷ったら、飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校に相談してみると良いです。

本格的な受験対策は飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校の「進学コース」か、スタディサプリや予備校の活用を

飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校には、さまざまな生徒さんがいます。大学に進学したい人もいれば、勉強が苦手で専門学校を考えている人もいます。

なるべく多くの生徒さんが学びやすいよう、飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校の勉強は、高校の基礎的な内容が中心。大学受験は応用的な内容まで学ばないと対応できないこともあるため、自分で追加の学習をする必要があります。

飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校には「進学コース」というオプション的なコースがあり、大学受験対策の指導をしてもらうことができます。進学コースの費用は年間20万円ほど(キャンパスによって料金が変わる)で、上で紹介したベーシック・スタンダード・3DAY・5DAYのスタイルとは別にかかります。

もちろん進学コースはカリキュラムや内容に納得いけば利用するのも良く、飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校のキャンパスで学べるため安心感もあります。ただ、本格的に大学受験の勉強をするなら、河合塾・駿台・東進などの大手予備校を利用するのも選択肢。どちらが良いかは、それぞれの話を聞いて決めるのが良いでしょう。

また、飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校の進学コースや予備校を利用する場合、年間で数十万円の費用が追加でかかります。費用をなるべく下げたい場合は、良質な映像授業で学べる「スタディサプリ」などのサービスを利用すると良いです。

スタディサプリは「自分で授業を見て、問題を解く」という自己管理が必要ではあるものの年間10,780円(税込)で利用でき、とてもお値打ち。映像授業も予備校の先生によるもので、とても良質です。

飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校は指定校推薦の枠もあり。狙う場合はきちんと勉強しつつ、学校に相談を

飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校は、指定校推薦の枠もあります。レポート課題・テスト・スクーリングをきちんとこなせばチャンスはあるため、考えてみるのも良いでしょう。入学後は勉強しつつ、学校へ相談する流れになります。

ただし指定校推薦の枠がどれくらいあるかは公式サイトに載っておらず、すごく多いわけではない印象。指定校推薦で大学に進学できるチャンスが大きいとはいえないため、一般入試を受けることも考えておくべきです。

大学進学に強い通信制高校は、ほかにもある。サポートの体制やキャンパスの雰囲気など、トータルで考えよう

飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校からの大学進学は、まとめると下のようになります。

  • 飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校は専門学校の進学に強いけれど、大学進学も十分できる。
  • ベーシック・スタンダード・3DAY・5DAYのどれにするかは、自分に合うもので大丈夫。
  • 本格的な受験対策は「進学コース」を利用するか、予備校・スタディサプリなどをあわせて活用。
  • 指定校推薦の枠はあるけれど、一般入試にも対応できるよう準備しておくべき。

大学進学だけを考えると、飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校以外にも良い通信制高校はあります。ただ、飛鳥未来高校・飛鳥未来きずな高校はさまざまな学校を運営する三幸学園による通信制高校で、カリキュラムやサポート体制、キャンパスは整っています。トータルで考えると、候補にするのもおすすめです。実際に話を聞いて、自分にベストな学校を決めてほしいと思います。

なお、通信制高校やサポート校は、しっかり選びたいもの。入学するとなかなか変えられないため、まずは資料や案内パンフレットをチェックしてみるのがおすすめです。

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