鹿島学園高校の進路・進学実績:大学進学を考えるなら、オプション・サポート校の利用がおすすめ

通信制高校の中でも人気の「鹿島学園高等学校(鹿島学園高校。以下、鹿島学園)」。全国22の都府県にキャンパスがあり、15年以上の運営実績により学習環境・サポート体制も充実しています。

鹿島学園は通信制高校を考えるならおすすめですが、卒業後の進路や進学実績は気になるもの。
そこでここでは、

  • 鹿島学園高校の進学実績
  • 鹿島学園から大学進学を目指すには?

の2点を解説します。

なお、通信制高校やサポート校は、しっかり選びたいもの。入学するとなかなか変えられないため、まずは資料や案内パンフレットをチェックしてみるのがおすすめです。「ズバット通信制高校比較」なら人気の通信制高校や気になる学校の資料をまとめて取り寄せられて、手間が省けます。無料なので、ぜひ使ってみてください。

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鹿島学園高校の進路は、専門学校・短大・就職が中心。大学進学は2割ほど

通信制高校に関する情報サイト「GO!通信制高校」によると、2020年における鹿島学園の進路・進学実績は下のようになっています。

【鹿島学園高校の進学実績(2020年)】

卒業率:91.25%

ー 4年制大学:18.4%
ー 短期大学・専門学校:36.0%
ー 就職:39.9%
ー 留学:0.3%
ー その他:5.4%

【進学先の大学】

筑波大学・北見工業大学・早稲田大学・上智大学・青山学院大学・国際基督教大学・明治大学・日本大学・中央大学・名城大学・東洋大学・日本女子大学・明治学院大学・武蔵大学・立教大学・立命館大学

数字を見ると鹿島学園を卒業後の進路は短大・専門・就職がメインで、75%以上を占めています。大学に進学する人は約18%と、やや少なめ。ただし進学先の大学は有名大学も多く、やる気があれば有名・難関大学も狙えます。

鹿島学園で大学進学を考えるなら、オプションの「大学進学コース」がある

鹿島学園は課題・スクーリングをこなしていけば、高卒資格を取ることは十分できます。

課題やスクーリングはすごく大変というわけではなく、鹿島学園のスタッフもサポートしてくれるため、あまり心配する必要はありません。短大・専門学校・就職を考えるなら、これで十分といえます。

ただ、大学進学を考える場合、追加の学習も必要。鹿島学園はオプションに「大学進学コース」があり、通信制高校ながら受験対策に必要な勉強をすることができます。

鹿島学園は全国22の都府県にキャンパスがあり、それぞれのキャンパスで大学進学コースの料金は変わります。気になったら最寄りのキャンパスへ相談すると良いですが、例として群馬県にある「鹿島学園・加須キャンパス(けいゆう国際学園)」の大学進学コースは、年間学費が60万円ほどとなっています。

「トライ式高等学院」などのサポート校を利用するのもおすすめ

通信制高校に在籍する生徒さんは、勉強や学生生活をサポートしてくれる「サポート校」を合わせて利用する人も多いです。家で過ごす時間が多い通信制高校ですが、サポート校を利用すると校舎に通って勉強でき、イベントなどで学生生活も充実します。

鹿島学園は、家庭教師のトライが運営する「トライ式高等学院」と提携。大学進学を考えるなら併用するのもおすすめです。

鹿島学園は高卒資格を取るなら環境・体制の整った通信制高校ですが、鹿島学園の勉強だけで大学を目指すのは少し大変。大学進学コースも候補にはなりますが、より受験対策に力を入れているサポート校を利用するのも良い選択です。

トライ式高等学院はサポート校の中でも、大学進学の実績がナンバーワン。家庭教師や個別指導で蓄積されたノウハウを元に指導・サポートしてもらえて、通信制高校でも今後の勉強が安心です。鹿島学園の学費に加えてトライ式高等学院の費用(年間50〜100万円ほど)もかかりますが、勉強・学生生活を充実させるなら、考えてみてください。

(参考)

鹿島学園高校は、無理なく高卒資格を取れる学校。希望の進路に合わせてオプションやサポート校の利用を

鹿島学園高校は通信制高校の中でも整った環境で、無理なく高卒資格を取ることができます。卒業後の進路は短大・専門・就職がメインで、75%ほど。ただ、大学に進学する生徒さんも2割ほどいます。

鹿島学園から大学進学を目指すならオプションの「大学進学コース」か、サポート校を利用するのがおすすめ。サポート校は鹿島学園と提携している「トライ式高等学院」が、大学進学に強いです。

どちらも鹿島学園の学費に加えて追加の費用がかかるため、ご家族で相談して決めてほしいと思います。まずは資料請求やキャンパスへの相談・見学で、勉強や学生生活を頑張れそうかチェックしてみてくださいね。

なお、通信制高校やサポート校は、しっかり選びたいもの。入学するとなかなか変えられないため、まずは資料や案内パンフレットをチェックしてみるのがおすすめです。

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