通信制高校から大学進学を考えるなら、大手予備校が母体のサポート校を合わせて利用するのがおすすめ。「早稲田ゼミナール高等部」は、関東エリアの大手予備校として人気の早稲田ゼミナールが運営するサポート校です。
早稲田ゼミナール高等部は60年以上に渡って蓄積された受験ノウハウを元に教えてもらうことができ、通信制に在籍しながらでも大学を目指せます。入試に向けた効率的な授業と登校日を選べるコース、面倒見の良さと、勉強も学生生活も充実する環境が整っていて、考えてみるのもおすすめ。
ただ、入学を考えるときには、学費が気になるもの。ここでは「早稲田ゼミナール高等部の学費」について解説します。
なお、通信制高校やサポート校は、しっかり選びたいもの。入学するとなかなか変えられないため、まずは資料や案内パンフレットをチェックしてみるのがおすすめです。「ズバット通信制高校比較」なら人気の通信制高校や気になる学校の資料をまとめて取り寄せられて、手間が省けます。無料なので、ぜひ使ってみてください。
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早稲田ゼミナール高等部の学費は、年間50〜80万円ほどが目安
まず、早稲田ゼミナール高等部の学費は年間50〜80万円が目安で、校舎への登校日数で金額が変わります。カリキュラムや学習環境が整っているため、高めの金額ではあります。
ただ、大手予備校の河合塾が運営するサポート校「河合塾COSMO(コスモ)」や、家庭教師のトライが運営するサポート校「トライ式高等学院」も、年間100万円ほどが目安。この2校に比べると、早稲田ゼミナール高等部の学費は大手予備校のサポート校ながら少しお値打ちです。
また、私立高校や大手大学受験予備校の年間費用も同じくらいのため、早稲田ゼミナール高等部が特別高いというわけではありません。早稲田ゼミナール高等部では大学受験対策までまとめて勉強できることを考えると、余計な費用がかかりにくいともいえます。
授業料:520,000円
設備費:50,000円
実習費:80,000円
合 計:750,000円
授業料:312,000円
設備費:50,000円
実習費:80,000円
合 計:542,000円
※上は4月に入学する場合の金額。年度の途中で入学する場合、授業料は月割り。
※制服代・英検などの受験費用は別でかかります。
早稲田ゼミナール高等部は「サポート校」。通信制高校の費用は別でかかる
早稲田ゼミナール高等部は通信制高校での勉強を手助けする「サポート校」で、通信制高校の塾のような存在。サポート校だけで高校卒業資格は取れず、「通信制高校+サポート校」という形で利用します。
つまり早稲田ゼミナール高等部に入学する場合、通信制高校の費用は別でかかります。
規模の大きな通信制高校のひとつ「鹿島学園高校」は、お値打ちな学費で人気です。年収910万円までのご家庭が利用できる「就学支援金」という制度を活用すれば、鹿島学園高校の学費は年間で約10万円。早稲田ゼミナール高等部と合わせて利用しやすいです。
(参考)鹿島学園高校(通信制)の学費:通常コース料金は共通、大学進学コースの費用は校舎で異なる
早稲田ゼミナール高等部は大学受験に向けた学習環境が充実!関東なら考えてみるのもおすすめ
早稲田ゼミナール高等部は関東で人気の大手予備校、早稲田ゼミナールが運営するサポート校。日々の学習に早稲田ゼミナールならではの授業や受験ノウハウを活用でき、通信制高校からでも大学を目指すことができます。
また、学費は年間50〜80万円ほどと高めですが、ほかの大手予備校・教育系企業が運営するサポート校よりはお値打ち。通信制高校の学費と合わせても年間100万円以内に収まることが多いため、考えてみるのもおすすめです。
早稲田ゼミナール高等部は、資料の提供や相談を随時受け付けています。関東エリアでサポート校を探すなら、ぜひ考えてみてくださいね。
なお、通信制高校やサポート校は、しっかり選びたいもの。入学するとなかなか変えられないため、まずは資料や案内パンフレットをチェックしてみるのがおすすめです。
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